All is well

勉強ブログです

脳血管性認知症

脳血管障害(脳梗塞脳出血クモ膜下出血)によって生じる認知症である。

認知症の20〜30%を占める。

脳卒中発症に伴い、急激に発症したり、新しい梗塞が加わるたびに段階的悪化を示す。

 

まだら認知症が特徴的である。

 

認知症状の他、障害部位によって運動麻痺、感覚麻痺、脳血管性パーキンソンニズムによる小刻み歩行などの局所神経症状を伴う。

 

治療:脳梗塞の再発予防として、血圧のコントロール、糖尿病治療、リハビリなどを行う